• バナナに真剣に向き合うということは、地球環境に真剣に向き合うということ。 バナナに真剣に向き合うということは、地球環境に真剣に向き合うということ。
  • バナナに真剣に向き合うということは、
    地球環境に真剣に向き合うということ。

    バナナに真剣に向き合うという
    ことは、地球環境に真剣に向き合うということ。

    バナナは工業製品ではなく、青果物だということ。このことを、私たちの仕事のすべての工程において念頭に置いていなければなりません。
    バナナの生産地は、赤道をはさんで南緯30度〜北緯30度の熱帯・亜熱帯地域に分布し、バナナベルト地帯と呼ばれます。一年中温かいこと、最適気温26〜30℃、降雨(100〜200㎜/月)が一年中あること、台風の通り道でないことなどが条件となり、日本ではほぼ生産できません。だからこそ、生産国の自然環境、生活環境を大切にしていかなければなりません。
    現在、ユニフルーティーの自社管理農園では、「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得しています。野生生物の保護、土壌と水源の保全、農薬の制限や廃棄物の管理、労働者の適正な給与、労働者とその家族および地域社会の生活向上、子どもたちの医療・教育の保障などを通じて真に持続可能性の達成を目的とした厳格な基準を満たしている農園にだけ認証が与えられます。レインフォレスト・アライアンスのマークは、環境バランスが崩れたときに真っ先にいなくなると言われるアカメアマガエルがシンボルになっています。先進国の消費者は、このカエルマークの付いた商品を購入することで、この活動に参加できます。
    バナナは、日本人になじみ深いフルーツですが、生産国と距離的に離れていることが多いため、どうしてもその環境を思う気持ち、携わる人たちを想う気持ちが薄れがちです。しかし、バナナを通して、心の距離を近づけることはできるのではないか、と私たちは考えています。
    レインフォレスト・アライアンス
    レインフォレスト・アライアンス認証
WordPress Video Lightbox